2008年01月24日
パーティクルを作ってみる。

遺跡にタンポポの綿毛のような白いほわほわした光がわき上がってくるパーティクルを置きたいなぁと思いまして探したのですが、なかなか見つからなかったので自作することにしました。
といいましてもまたもや他力本願です。
以下参考リンク(無断で失礼いたしますm(_ _)m)。
Makapu -スクリプト小技のページより
セカンドライフJAPAN -風に舞う花びらのパーティクル
セカンドライフJAPAN さんのスクリプトをそのまま使用させていただきまして、Makapuさんの各パラメータの解説を読みつつ変更を加えました。
主な変更点は
・風の影響を受ける設定(マスク)を削る
・パーティクルの色と大きさ
・出現数、放出速度、パーティクルの寿命そして放出方向と角度
などなど・・・
いろいろいじっているうちに、Makapuさんに「ライブラリ化しておいたほうが便利」とかかれている意味が何となく分かってきました。
確かにパラメータを変えるだけです・・・。
以下私が調整して白いのがほわほわ上っていくパーティクルのソースです。
繰り返しますが、セカンドライフJAPANさんのソースをそのままベースに利用させていただいたものです。
default
{
state_entry()
{
llParticleSystem([
PSYS_PART_START_SCALE, <0.1, 0.1, 0>,
PSYS_PART_END_SCALE, <0.6, 0.6, 0>,
PSYS_PART_START_COLOR, <1.0, 1.0, 1.0>,
PSYS_PART_END_COLOR, <1.0, 1.0, 1.0>,
PSYS_PART_START_ALPHA, 1.0,
PSYS_PART_END_ALPHA, 0.0,
PSYS_SRC_BURST_PART_COUNT, 6,
PSYS_SRC_BURST_RATE, 0.3,
PSYS_PART_MAX_AGE, 6.0,
PSYS_SRC_MAX_AGE, 0.0,
PSYS_SRC_PATTERN, PSYS_SRC_PATTERN_ANGLE_CONE,
PSYS_SRC_ACCEL, <0.0, 0.0, 0.1>,
PSYS_SRC_BURST_RADIUS, 4.0,
PSYS_SRC_BURST_SPEED_MIN, 0.05,
PSYS_SRC_BURST_SPEED_MAX, 0.07,
PSYS_SRC_ANGLE_BEGIN, PI,
PSYS_SRC_ANGLE_END, 0*DEG_TO_RAD,
PSYS_PART_FLAGS, ( 0
| PSYS_PART_EMISSIVE_MASK
)
]);
}
touch_start(integer total_number)
{
state part_off;
}
}
state part_off
{
state_entry()
{
llParticleSystem([]);
}
touch_start(integer total)
{
state default;
}
}
放出方向を逆さに、寿命を延ばしてテクスチュアの設定などすれば雪のパーティクルができそうです。
調子こいてお花畑に挑戦したのですが、平面に複数並ばせる方法が分からず(一列のサークルになってしまう)・・・・・・・orz
まだまだ勉強が足りません。
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炎のパーティクル:「炎を作る。」
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The Particle Laboratory
http://slurl.com/secondlife/Teal/180/74/21
上記の場所はパーティクルについてわかりやすく説明(英語)をしているところです。
TPポイントそばに気球の様な乗り物がありまして、中央座席にSit downし、全面パネルメニュー中央のラボ往きをクリックするとエレベーターが上昇してゆきます。
到着フロアをぐるっと一回りする形で、見本を交えてパーティクルについての解説がされています。
フロア中央の一段下がったスペースがサンドボックスになっておりまして、壁面にそって基本的なパーティクルスクリプトのテンプレートが配置・配布されています。
こちらを利用するのも初心者には便利だと思います。
Posted by ちろ at 07:40│Comments(0)
│できるかな